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編集長、私に1000円ください。

1000円で駄菓子問屋街おもちゃ買い

1000円持って駄菓子問屋街のおもちゃを買おう! 2004/06/15


1

ぐーをはなしてください<br>
ぐーをはなしてください

第4回目です。今回も編集長に1000円をもらいます。

私: 「ありがとうございます」
あれ・・・・ 編集長、手がぐーになってます。
「すいません、手、離してもらっていいですか?」

編集長: 「いやや・・・」

私は小さいことなんて気にしない♪
今回はおもちゃを買いに日暮里へれっつごー!


2

駅からすぐ近くなのにすごくわかりにくい問屋街への入口<br>
駅からすぐ近くなのにすごくわかりにくい問屋街への入口

京成電車にゆられて、いざ日暮里へ。

駅のロータリーを出てすぐのところにあるはずなのに、なかなか見つからない問屋街。地図を見てもわからず、近くのお店の人に聞いてやっと入口を見つけました。

路地はとっても狭くて人が2人くらいすれちがうのがやっと。

「食品玩具問屋」といっても、食品というのはほとんど駄菓子。
残念ながら駄菓子はセット売りだったので1000円でいろいろ買うのはちょっと無理そう・・・

ところ狭しと並んでいる懐かしい駄菓子たち。私が子どものころからあるものばかり!<br>
ところ狭しと並んでいる懐かしい駄菓子たち。私が子どものころからあるものばかり!

3

おもちゃの遊び方をひとつひとつ<br>説明してくれるおばあちゃん。<br><br>この問屋街も今年のうちに取り壊されてしまう予定なのだそうです。<br>なんだかちょっとさびしいな・・・<br>
おもちゃの遊び方をひとつひとつ
説明してくれるおばあちゃん。

この問屋街も今年のうちに取り壊されてしまう予定なのだそうです。
なんだかちょっとさびしいな・・・

あったあった!
おもちゃばかりが並んでいるお店。
ブリキの金魚やらビニール風船、リリアンやおはじきなどなど
懐かしいおもちゃがいっぱい!

「銀玉鉄砲はいくら?」
「200円」
200円かあ・・・どうしようかなぁ

「ほら、こうやって使うんだよ」と、
おばあちゃんが箱のテープを切って鉄砲を出してくれちゃった。
「鉄砲の引き金が固くてねぇ、80すぎるとちょっときついね」
と、一生懸命玉をこめようとするおばあちゃんに
「うん・・・でも遊ぶ子は80歳より若いから大丈夫だと思うの」

「ああ、そりゃそうだね。小学3年くらいになれば大丈夫だよ、いくつの子が遊ぶの?」

「28歳です」

そうです、この鉄砲は編集長のおみやげです。

なんとこれが200円!<br>けっこう重さもある。<br>
なんとこれが200円!
けっこう重さもある。

4

ほとんどのおもちゃが100円前後<br>
ほとんどのおもちゃが100円前後

あれもこれもとカゴに入れたら、あっという間に1000円になっちゃいました。中でも私が気に入ったのが「ベビーギャング」
これにするかキューピーにするかでかなり悩んだ末、キャッチコピーに惹かれてギャングに決定!

意味もなくかわいいベビーギャング!<br>「ミルクのじかんでしゅ」 っていうコピーがかなり気に入った。<br>
意味もなくかわいいベビーギャング!
「ミルクのじかんでしゅ」 っていうコピーがかなり気に入った。

5

じゃーん!<br>これだけ買えちゃった<br>
じゃーん!
これだけ買えちゃった

編集長にたのまれていた「よっちゃんいか」もおみやげに買い、
日暮里の問屋街にさよならです。

買ってきたおもちゃは写真の通り。

紙風船(5枚入り)150円、ぴろぴろ笛(3本)100円、リリアン100円、
刺すとへっこむナイフ100円、ビニール風船(3本)100円、ブリキの金魚100円、ビー玉100円、こま(ひも付き)70円、しゃぼん玉30円、そしてベビーギャングが150円、合計1000円ジャスト!


6

社内の動物たちに戦いを挑む編集長<br>「ピーポ君」のTシャツがピストルとマッチ<br>
社内の動物たちに戦いを挑む編集長
「ピーポ君」のTシャツがピストルとマッチ

けっこうおもしろかった「おもちゃ1000円分」。

いくつになってもおもちゃを買うのって夢があって楽しいですね!

今度は駄菓子を1000円分にチャレンジしたいな~

つぶらな瞳で並んでいたキューピーたち。<br>かわいかったよ
つぶらな瞳で並んでいたキューピーたち。
かわいかったよ
※日暮里駄菓子屋問屋横丁は、駅前開発のため平成16年9月、取り壊しになりました。
現在、ステーションガーデンタワーで2店舗が営業しています。

編集長、私に1000円ください。 written by 編集部ナカムラ

編集長のポケットマネーから月々1000円をもらって、
それを有効に使うというこのコーナー。
はたして1000円はどこまでがんばれるのか!?
たかが千円、されど千円。 いやいや、「さすがは千円」でしょ。
編集長がいやだと言うまで続けたいと思います。
(ちなみに消費税は自己負担)