特集!まちを楽しむ
花火大会に夏祭り…。夏の風物詩を今年こそゆかたで愉しみたい! そんなアナタに、今月は“ゆかた”が似合う池袋周辺のスポットをご紹介。
撮影協力/椿山荘・講談社野間記念館
着付け&モデル協力/財団法人民族衣裳文化普及協会
講談社野間記念館 ~名画と庭園をゆかた姿で堪能~
講談社野間記念館では、7月23日(日)まで「近代日本の洋画」展を開催。今展は、日本画家の横山大観、竹内栖鳳とならび、洋画家として第一回の文化勲章を受章した岡田三郎助、藤島武二らを中心に近代洋画壇で活躍した画家たちの作品に出会える展覧会だ。また、企画展「講談社の雑誌と洋画家たち」も開催。講談社の雑誌に掲載された原画が展示され、当時の社会風潮などを反映した興趣あふれる作品にふれることができる。鑑賞後はゆかたが似合う庭園でひと休みを。
「近代日本の洋画」展より
作品写真右・中村彝「自画像」
左・南薫造「軽井沢渓流」
住所 文京区関口2-11-30
開館時間 10:00~17:00
(入館は閉館の30分前まで)
休館日 月・火(祝休日の場合はその翌日)
入館料 一般500円ほか
電話 3945-0947
※7月24日(月)~9月1日(金)は館内整備のため休館
ナムコ・ナンジャタウン
かたで“涼”を満喫したいならこちら。大人気「アイスクリームシティ」には、日本全国・世界各国から集められた新感覚のアイスクリームがいっぱい!冷た~いアイスクリームを堪能した後は、もののけたちに乗っ取られた街「もののけ番外地」(写真2~4)でヒンヤリ体験を。予想がつかない展開に、さらなる恐怖が待ちかまえているかも…。
1.未体験のアイスクリームにびっくり! 2.怪談話を便所の個室で、一人っきりで体験する「地獄便所」(300円)3.旅館内で肝試し「地獄旅館」(600円) 4.妖怪にトンチで挑みながら「もののけ番外地」を体験する「もののけ探検隊」(600円)
サンシャイン水族館
海の中で最も美しいといわれているサンゴ礁の浅海(ラグーン)を、そのまま再現した大型水槽が誕生。その優雅な雰囲気は、ゆかた姿にぴったり!
サンシャインシティ ワールドインポートマートビル屋上
開館時間 月~金10:00~18:00 土日祝10:00~18:30
入館料 大人1,800円・子ども900円
電話 3989-3466
サンシャインスターラートドーム「満天」
宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」。そこに描かれた風景が、デジタル映像としてドーム全天に広がる。9月10日まで。
サンシャインシティ ワールドインポートマートビル屋上
開演時間 9/10まで(12:00、14:00、16:00、18:00
ただし、 7/15~8/31の期間は12:00、15:00、17:00、19:00)
入場料 大人800円・子ども500円
電話 3989-3546
池袋演芸場
落語、漫才、奇術、紙切りなどの演芸が楽しめる。椅子席も用意。着物&ゆかた割引を利用して「和の世界」を満喫して。
住所 西池袋1-23-1(池袋西口徒歩3分)
開演時間は問い合わせ 13971-4545
入場料 昼の部 一般2,500円 夜の部一般2,800円ほか
いたばし花火大会
8月5日(土)19:00(荒天の場合、翌6日)から「いたばし花火大会」が開催。関東最長500mのナイアガラの滝が見どころ。
荒川戸田橋上流 板橋側河川敷
有料指定席は、ファミリーマート・サンクス・チケットぴあなどで7/1より発売予定
問合せ 3579-2255
この情報の出典 「まるごと池袋マガジン 池袋15’」